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硬派ダーツ日記

ほとんどダーツのことシカ書かないブログ

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「壊れる」と「壊す」では意味が違う

この週明け、自分のフォームを見失ってしまいました

無理やり捻じ込んでアベレージ程度のダーツは打てるのですが、長くは続きません。力んでしまっているし、違和感ありあり。何回も経験しているから分かるのですが、こういう状況を放っておくとスランプになります 
だから、しばらくは焦らず調整です。


話は飛びますが、福岡伸一氏の『世界は分けてもわからない』(講談社現代新書)という本に、こんなことが書いてありました。要約するのが難しいので、とりあえず引用しちゃいます

 自己タンパク質の内部には、自己の情報が蓄えられている。生命現象という秩序を保つための情報がそこにある。しかし、宇宙の大原則であるエントロピー増大の法則は、情け容赦なくその秩序を、その情報をなきものにしようと触手を伸ばしてくる。タンパク質は、絶えず酸化され、変性され、分解されようとしている。
 細胞は必死になって、その魔の手に先回りしようとしているのだ。先回りして、エントロピー増大の法則が秩序を破壊する前に、エネルギーを駆使してまで自ら率先して自らを破壊する。その上ですぐにタンパク質を再合成し、秩序を再構築する。
 細胞が行っているのは懸命な自転車操業なのだ。あえて分解することによって、エントロピー=無秩序が、秩序の内部に蓄積されるのを防いでいるのである。生きているとは実にこのようなエネルギーと情報の振幅運動に他ならない。かろうじて、この自転車操業を維持する限りにおいて、生命はその秩序を維持することができる。


細胞は、自然崩壊する前に自らを解体し再構築することによって、かろうじて秩序を維持している。そのため、作るシステムより壊すシステムの方がより多岐にわたり、より多くのエネルギーを使っているというのです。(ちなみにこのシステムを発見した科学者たちは、2004年にノーベル化学賞を受賞しているそうです)

分子レベルの話をいきなりダーツの世界にもってくるのは無理があるかもしれませんが、たとえば一流と言われるスポーツ選手が絶えず自らのフォームを進化させ続けるのも同じことかと思います。自分のフォームは完成したと思って手を入れずに放置していたら、あっという間にそのフォームは自然崩壊してしまうでしょう。「せっかく結果が出ているのだから弄るなんてもったいない」という考え方もありますが、壊れる前に自ら壊して再構築するということが、ゆくゆくは結果を維持することに繋がるというわけです。


kyoshinhei.jpg

ちなみに福岡氏はベストセラーになった前著『生物と無生物のあいだ 』(同講談社現代新書)で「動的平衡」という言葉を使っていますが、「自転車操業」の方が感覚的に分かりやすいですね。


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